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鍼灸医療をとおして長野県民に笑顔と健康を

長野県針灸師会青年部長 就任挨拶

 

 青年部が設立されて以来、今年から長野県針灸師会理事の青年部長という位置づけに変りました。この背景には、県の事業を巻き込んだ大きな目標を目指す一歩と考えています。歴代の青年部長に敬意をもって、これからの鍼灸師の為に頑張りたいと思います。

 私が目標とするのは『世界基準としての鍼灸師会』を青年部から変えていくことです。「自分たちの仕事をする」のは、当たり前のことです。社会に出て、会社組織に入ったことのない規律や常識も知らない治療師が、果たして人生の先輩患者にサービス出来るでしょうか?私自身、知らないことばかりで多くの方にご迷惑をかけてきました。会の活動が社会に認められないと、すっと非常識な鍼灸師のままです。また、今年から一般社団に移行もしました。『一社』は一社会に認められる団体と思って、企業努力をするような気持ちで臨むべきだと思います。

 自分の治療院を持つと、大切なことがあります。ルールとマネージメントです。自分基準や日本基準ではなく世界基準を身につけ、世界に発信する長野県針灸師会青年部にしていきましょう。

 

青年部長 風間祐二